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むえんちゃん、S&P500とオルカン以外の投資信託にも興味がわいてきました!
新NISA(つみたて投資枠)には、世界中の株式や特定のテーマに投資できる多くの投資信託があります。
その中でも2025年新NISA(つみたて投資枠)最新の利回りランキングで1位・2位に輝いたのが、次の2つのファンドです。
- 1位:iFreeNEXT FANG+インデックス
年率利回り(3年):24.95% - 2位:イノベーション・インデックス・AI
年率利回り(3年):17.39%
参考までに、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の年率利回り(3年)は10.42%です。比較すると凄い利回りですね!
この記事では、そんな素晴らしい成績を残した2つの投資信託について、やさしく解説してみたいと思います。
1位:iFreeNEXT FANG+インデックス (年率利回り(3年):24.95%)
どんな投資信託?
「FANG+(ファングプラス)」という米国の大型ハイテク株を中心にした株価指数に連動する投資信託です。
FANG+の構成銘柄は、次のような世界的IT企業10社で構成されています。
- Facebook(Meta)
- Amazon
- Netflix
- Google(Alphabet)
- Apple
- Microsoft
- NVIDIA
- CrowdStrike
- ServiceNow
- Broadcom
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Facebook、Amazon、Netflix、Googleの頭文字を取ってFANGですね!
その他6社が+の要素でしょうか。
特徴
- たった10銘柄に集中投資するため、値動きは大きめ。
- アメリカのテクノロジー業界の成長を直接享受できる。
メリット
- 過去数年間はAIやクラウド、EV市場の成長で高いリターンを実現。
- 少額から世界的IT企業の株にまとめて投資できる。
注意点
- 銘柄が少ないため、特定企業の業績や株価の変動が全体に大きく影響。
- 米中関係や規制強化など、政治・経済ニュースに敏感。
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ハイリスク・ハイリターンな投資信託ですね!
2位:イノベーション・インデックス・AI (年率利回り(3年):17.39%)
どんな投資信託?
世界中のAI関連企業に投資するテーマ型インデックスファンド。
AI技術の開発・利用で成長が期待される企業を幅広く組み入れています。
例として含まれる業種・企業:
- AI半導体メーカー(NVIDIAなど)
- クラウドサービス提供企業(Microsoftなど)
- 自動運転やロボット開発企業
特徴
- 米国を中心に、欧州やアジアの先進的なAI関連企業にも投資。
- 構成銘柄は定期的に見直し、新しい有望企業が組み入れられる。
メリット
- AIは今後数十年規模での成長が期待される産業。
- 複数地域・業種の企業に分散投資するため、FANG+よりリスク分散度は高め。
注意点
- 成長性の高い分野ゆえに株価変動も大きく、短期的な上下は激しい。
- テクノロジー業界のブームや規制によってリターンが変動する可能性あり。
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ハイリスク・ハイリターンなのはFANG+と同様ですが、分散が効いている分、若干マイルドという感じでしょうか。
📌まとめ
- FANG+:世界トップ級IT企業10社に集中投資。爆発的な成長と同時に、上下のブレも大きめ。
- イノベーション・インデックス・AI:AI関連企業を幅広くカバー。将来性は大きいが、やはり値動きは激しめ。
高い利回りは魅力的ですが、どちらも「ハイリスク・ハイリターン」型。
初めて投資する場合は、全資産をここに入れず、オルカンやS&P500など安定したインデックスファンドと組み合わせるのが良いみたいです。
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どこまでリスクを取れるかはその人次第なので、上手に配分したいですね。
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